from ヨコスカ。ろんぐらいど紀行

横須賀発のサイクリング日記です。地元の道から遠征先のスポット、イベント参加記録など、写真付きで紹介します。

20130907 乗鞍

2泊3日で長野・乗鞍に行ってきました。
目的は有名な大会が行われる道路を登ること。

 

スケジュールは、
・ 9/6 (金) : 車で宿泊場所まで。
・ 9/7 (土) : サイクリング。できれば2本。
・ 9/8 (日) : 帰宅。
の予定。

以下、9/7 当日のあれこれ。

 

■ 登り

スタートは午前9時。曇り。
当日天気は「曇りのち、雨」だったので、「雨降ったら引き返そう」なんて考えつつ出発。
( 宿泊場所。ペンションマドンナ。 )

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スタートしてから直ぐに登り坂。( 山岳道路なのでアタリマエですが…。)
始まったばかりなので、アップ兼ねて、負荷軽めでゆっくりペース。

時速12~14km/h ペースで順調に登り続け、30分ほど。
標高1700m の標識が見えた辺りから霧雨…

強くならなそうな気がしたので、そのまま続行することに。


スタートしてから45分。三本滝に到着。
普通の自動車が通れるのはここまで。マイカーで来た人は駐車場に車預けて、タクシーかバスで。

自転車はそのまま入れるので、休まずそのまま上がります。
( 三本滝過ぎた地点。小雨。 )

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ここからは 『傾斜のキツイ上り坂付きカーブ』 と 『傾斜の緩い上り坂ストレート』 の繰り返し。
前者を立ち漕ぎで切り抜け、後者で脚回して休憩な感じ。
時速は10~12km/h 位。

中盤、脚の筋肉は最近のトレの成果か、悲鳴を上げませんでしたが、 呼吸が辛かった。意識しないと止まりそうになってました。( 標高のせいだったかも。。 )


三本滝から30分程の辺りから天候が急激に悪化。雨本降り + 霧。
最悪の状況で5m 先が見えるのが限界なくらい。。

せっかく来たので引き返すのも勿体無く、そのまま続行。

霧の中、自分の音と雨音だけの空間で走るのは幻想的で楽しかったですが、後々考えると「霧が晴れたら熊」という状況もあったわけで…


三本滝から50分程。
周りの景色が「森」から「山岳地帯」に変わるともう少し。
( 高い木々が無くなり、岩や高山植物がメインになります。)

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雨は本降りになったり、小雨になったり。止むことは無し。
脚の疲労も出始め、時速は8~10km/h。フラフラ。

横目で高山植物や万年雪を見つつ、止まらず登ります。
( 万年雪では雨なのにスキーしてる人いた。すごいなぁ。 )


そして、宿泊場所から2時間5分、三本滝から1時間20分で頂上到着!!
( 頂上、畳平。霧ががってる。。 )

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体ビショビショなので、店に入る訳に行かず、トイレで服を絞って、手持ちのチョコバーで回復してから下山。
( 始め、雨降ったら帰るつもりだったので、雨具持ってなかった。 )

[ 登り ]
走行距離 : 24km
走行時間 : 2時間5分

 

■ 降り

降りも本降り。
濡れた路面を気にしながら時速20km/h 位でゆっくり降りました。

濡れたジャージに冷たい風・雨で体冷え切り。震えつつ宿泊場所まで帰宅。
晴れてたらもう一本やりたかったけど、諦めて温泉へ。

何とか一回は登れたので、今回は目標達成。ということで。

[ 降り ]
走行距離 : 24km
走行時間 : 1時間10分

 

■ まとめ

前回 ( 2年前 ) は、2時間ジャストだったので、それを超えられなかったのはちょっと残念。
ほかにもいくつか写真撮ったのを flickr に上げたので、興味ある人はどうぞ。( リンク )